梅小路ポテル京都 Umekoji Potel KYOTO

【4F|Music】レコードと共に過ごす「音に包み込まれる」体験

ポテルには宿泊者専用でご使用いただける「あわいの間」というスペースがあります。

4階にあるMusicは京都発信の音楽レーベル「Budmusic」と
12多面体のスピーカーを作る「listude」による空間。

色々なジャケットが数多く並べられたレコード棚は、聴く方によってはどこか懐かしくもあり、新しくもある。
そんな中からお気に入りの1曲セレクトし、音楽に浸ることができます。
 

“その時の気分に合わせて、お気に入りの音楽を”

旅中はいつもと違う環境ということもあり
聞きなじみのある音楽も少し違った印象に

音色や曲に込められた歌詞を聞いたり、レコードジャケットから一曲を選んだり・・
思い思いにMUSICの空間で浸ってみてはいかがでしょうか。

01

お気に入りのレコードを選ぶ

(聞きなじみのある曲、新しい曲に思いをはせて・・)

Musicで今聞きたいレコードを1つ選びましょう。
聴きなじみのある曲はもちろん、
レコードジャケットから気になる1枚を選ぶのも新たな発見となることでしょう。

背面には「budmusic」さんのコメントがあるので、読んでみるのも楽しみの一つ。

【About Selection】
京都発信の音楽レーベル。ミュージシャンが長く音楽を創り続けられるレーベルを目指し、2008年に活動を開始。スタッフいち押しの自社レーベル作品はもちろん、所属アーティストであるオオヤユウスケ(Polaris)とTHE BED ROOM TAPEこと景山奏(NABOWA / ichikoro)が、空間に合う音楽を特別にセレクトしました。

(レコードは元ある場所に戻してください)

02

音に包み込まれる体験を

(多面体のスピーカーの理由がわかります)

12多面体のスピーカーは形が特徴的。
その特徴は形だけでなく、新しい音を聞く体験ができます。

Musicに設置してあるスピーカーは、
音楽を通して人が集う美しい風景を思い描き、12面体スピーカー“scenery”というオリジナルの無指向性スピーカー。様々なジャンルのレコードの“音色”をまるで生演奏のようにお届けします。

【音楽の風景を再現する】
「音楽が表現するさまざまな風景を、生活へゆるやかにつなぐ感覚をもたらすもの」という想いを込めたスピーカーには、 「風景」という意味をあらわす言葉を名づけています。
アーティストたちが描く音を忠実に再現し、彼らが表現する風景へと誘い、小音量でも繊細な響きが空間全体に広がりながら、さらには部屋の外から微かに聴こえる虫の音や、鳥の声も同時に楽しめるように。
風景を再現し、ひらく。

そんな音の佇まいです。

03

空間の特製

(2F・3Fにいると音が聞こえるのはなぜ?)

Musicの空間は《防音ではありません》。
その理由は、Potelのコンセプトにもあると通り、「ご縁をつなぐ」という点にあります。

通りがかりにふと懐かしい音楽が聞こえる、
コーヒーを淹れている時に素敵な音楽が聞こえた、など
個で完結するのではなく、緩やかに他との繋がりを感じられる空間設計。

ぜひ、ゆったりと音楽のある過ごしをお楽しみください!