【aeru room】まだ見ぬ京都を知る「伝統工芸」の世界へ
こちらは、株式会社和える(aeru)がプロデュース。
コンセプトでもある「日本の伝統の技を活かした、感性が豊かになるお部屋」を作り上げる中で、
今回は京都にちなんだ特別な伝統工芸をテーマに職人と共に作り上げたお部屋です。
1Fに「梅小路銭湯 ぽて湯」があるため、室内に浴室はなく、
さらに世界観に没入していただきたいため、TVも置いておりません。
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aeru roomを通じて
「まだ見ぬ京都を知る」体験や伝統と出逢う、心豊かな、新しい旅をしてみませんか?
01
丹後ちりめんのお部屋 -SILK-
丹後ブルーを存分に感じられる「SILK」
「海の京都」とも呼ばれる丹後地域では、京都の西陣織の技術が持ち帰られ、さらに良質な水や適度な湿度といった風土に恵まれていることにより、綿織物が発展しました。表面の凹凸の「絞」が特長の絹織物です。
引染で仕上げた”丹後ブルーのパネル”や引染で使用する“刷毛”をインテリアになじむように、オブジェに転用してディスプレイし、滞在した方に興味を促す仕掛けが随所に。
02
箔押しのお部屋 -FOIL-
箔押しの成り立ちがわかる「FOIL」
古来より、西陣帯や、仏具、茶道具などに輝きを添えてきた「箔」。
京都で磨かれてきた箔の加工技術と、掛け軸や屏風、襖などを作る表具師の技術が和えられたお部屋です。
”焼箔”のアートパネルや表具を用いて、洋室にも馴染む新しい屏風のあり方に挑戦したしつらえ。
さらには、表具の貼り付けや装飾にも使われる「漆の原木の表皮」を使ったオブジェも見どころのひとつ。
03
京銘竹のお部屋 -BAMBOO-
京都で生まれた技法を知る「BAMBOO」
日本の庭園や建築に欠かせない竹。寒暖の差が大きく、豊かな土壌と水に恵まれた京都では、古来より美しい竹が育まれてきました。京都産かつ京都ならではの技法で生まれた「白竹」「胡麻竹」「図面角竹」「亀甲竹」は京銘竹と呼ばれます。
なかなか触れることのない、竹それぞれの特徴や技法を目で見て触って感じることができます。
04
北山杉のお部屋 -WOOD-
木でありながら表皮が特徴の「WOOD」
水が豊かで冷涼な京都・北山の里は、杉が育つのに最適な場所。光沢のあるなめらかな木肌から、床の間の床柱などに活かされてきた北山丸太は、寺社仏閣や、日本家屋には欠かせない存在です。
北山杉に包まれて眠る、心穏やかなひと時を。
伝統的な日本家屋だけでなく、現代の暮らしにも馴染むやさしい風合いです。
木のぬくもりを感じながらお休みください。
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